クランチロール アニメアワード2026受賞作速報まとめ

今週のトレンド、チェックしてきました。2026年5月23日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で第10回クランチロール・アニメアワード2026が開催。グローバル投票数は過去最多の7,300万票に到達し、アニメ・オブ・ザ・イヤーは『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』、フィルム・オブ・ザ・イヤーは『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が獲得した。

2大頂点賞|AOYは『僕ヒデFINAL』、Filmは『鬼滅 無限城編』

アニメ・オブ・ザ・イヤー|『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』

10年続いたクランチロール・アニメアワードの最高賞は、堀越耕平原作の最終章に贈られた。プレゼンターを務めたのはThe Weeknd(ザ・ウィークエンド)で、トロフィーは長崎健司監督が登壇して受領。同作はあわせて助演キャラクター賞(爆豪勝己)・最優秀エンディング賞(BUMP OF CHICKEN「I」)も獲得し、3冠で最終章を締めくくった。

フィルム・オブ・ザ・イヤー|『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』

映画部門は『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』が獲得。最優秀作曲賞も梶浦由記・椎名豪のコンビが同作で受賞し2冠達成。さらに猗窩座役の声優賞が英語・ドイツ語・ポルトガル語・カスティーリャスペイン語・中南米スペイン語の5言語で受賞という現象が起き、無限城編は名実ともに「世界の鬼滅」を証明した。

シリーズ・キャラクター・声優部門|『ガチアクタ』『薬屋』が躍進

シリーズ3部門|継続・新規・オリジナルの顔ぶれ

  • 最優秀継続シリーズ賞:ONE PIECE(東映アニメ)
  • 最優秀新シリーズ賞:ガチアクタ(少年マガジン連載)
  • 最優秀オリジナルアニメ賞:LAZARUS ラザロ(渡辺信一郎監督)

新シリーズの『ガチアクタ』はキャラクターデザイン賞・背景美術賞も同時受賞し、3冠のサプライズ新人賞獲得となった。

監督賞&キャラクター賞

  • 最優秀監督賞:筆坂明規・長沼範裕(『薬屋のひとりごと(第2期)』)
  • 最優秀主演キャラクター賞:猫猫(『薬屋のひとりごと(第2期)』)
  • 最優秀助演キャラクター賞:爆豪勝己(『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』)
  • 「何があっても守りたい」キャラクター賞:アーニャ・フォージャー(『SPY×FAMILY Season 3』)

日本語声優賞は悠木碧の戴冠

日本語の最優秀声優賞は悠木碧(猫猫役)。『薬屋のひとりごと』は監督賞・ドラマ作品賞・主演キャラクター賞・日本語声優賞の4冠を達成し、第2期で実質的な作品賞級の評価を獲得した。

ジャンル別&楽曲部門|6ジャンル+音楽3冠の全貌

ジャンル別6部門

  1. ロマンス:薫る花は凛と咲く
  2. コメディー:ダンダダン 第2期
  3. アクション:俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-
  4. 異世界アニメ:Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season
  5. ドラマ:薬屋のひとりごと(第2期)
  6. 日常系:SPY×FAMILY Season 3

『俺だけレベルアップな件 Season 2』はアクション賞に加えてアニメーション賞も獲得し2冠。技術評価の高さが裏付けられた格好だ。

アニソン・OP・ED の楽曲3部門

  • 最優秀アニソン賞:「IRIS OUT」米津玄師(『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』)
  • 最優秀オープニング賞:「革命道中」アイナ・ジ・エンド(『ダンダダン 第2期』)
  • 最優秀エンディング賞:「I」BUMP OF CHICKEN(『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』)

事前ノミネートでは『ダンダダン 第2期』が20部門で最多指名されており、コメディー作品賞・オープニング賞の2冠で実力を見せた。

よくある疑問

開催はいつ・どこ?

2026年5月23日(土)、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開催された。第10回(10周年)の節目の回となる。

総投票数はどれくらい?

過去最多の7,300万票がグローバルで集まった。前年比でも大幅増で、配信プラットフォーム経由のアニメ視聴の世界的拡大を示す数字となった。

司会は誰?

声優のサリー・アマキと、エンタテイナーのジョン・カビラのコンビ。アマキ&カビラ体制は今年で4年連続となる。

複数受賞した作品はどれ?

主な複数受賞は『鬼滅の刃 無限城編』(フィルム賞・作曲賞+外国語声優賞5言語)、『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』(AOY・助演キャラ・ED の3冠)、『薬屋のひとりごと(第2期)』(監督・ドラマ・主演キャラ・日本語声優の4冠)、『ガチアクタ』(新シリーズ・キャラデザ・背景美術の3冠)、『俺だけレベルアップな件 Season 2』(アニメーション・アクションの2冠)。

ノミネート最多は?

事前ノミネートは『ダンダダン 第2期』が20部門で最多。次いで『薬屋のひとりごと(第2期)』が17部門でノミネートされていた。

まとめ

第10回クランチロール・アニメアワード2026は、『僕ヒデFINAL』の有終、『鬼滅 無限城編』の世界制覇、『薬屋』『ガチアクタ』『俺レベ S2』の複数冠が大きな見出しとなった。全体の傾向としては、原作既存作の最終章・続編が頂点賞を席巻しつつ、『ガチアクタ』のような新シリーズが技術部門に食い込む構図が鮮明になっている。次クールの覇権予想はもちろん、未視聴の方は受賞作から追うのが最短ルートだ。


ノミネート最多『ダンダダン』が結果的に2冠どまりというのは正直予想外でした。実は私、技術賞は『俺レベ S2』が二冠取ると賭けていて、これは当たりです。次回は外したらまた素直に謝りに来ます。

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