バジル・ホーキンスは死亡?ワノ国での結末

【ネタバレ注意】結論から言うと、バジル・ホーキンスの死亡は公式に明言されていません(2026年8月1日時点)。

ワノ国編での敗北後、生死をはっきり断定する描写も公式のコメントも確認できず、「死亡説」と「生存説」が並び立ったままの状態です。本記事では原作の該当話を順に追いながら、確定している事実と公式未確定の部分を分けて整理します。

本記事のネタバレ範囲

【ネタバレ注意】本記事にはONE PIECEワノ国編(原作第98巻・第990話〜第104巻・第1052話)のネタバレが含まれます。アニメで追っている方は、第1054話「相棒に死を!キラー決死の大博打」以降の展開に触れる点にご注意ください。

バジル・ホーキンスの生死をめぐる事実整理

公式プロフィール

前提として、ONE PIECE.com のキャラクター紹介ページに掲載されている公式データを表にまとめます。

項目 公式データ
異名 「魔術師」
年齢 31歳
誕生日 9月9日
身長 210cm
出身地 北の海(ノースブルー)
所属・役職 百獣海賊団 真打ち(最悪の世代の1人)
悪魔の実 ワラワラの実
懸賞金 3億2000万ベリー
声優 宗矢樹頼
生死 公式未発表(2026年8月1日時点)

初登場は第51巻〝11人の超新星〟(第492〜502話収録、2008年9月4日発売)に収録された第498話。シャボンディ諸島に集った超新星の一人としての登場でした。

ワノ国編での動きは3つの話数に集約される

生死を考えるうえで押さえるべき原作の場面は、次の3つです。いずれも鬼ヶ島での決戦とその直後に集中しており、この3話を追えば経緯はひととおり把握できます。

話数 サブタイトル 収録巻 該当場面の描写
第990話 孤軍 第98巻〝忠臣錦〟 「ある男が明日まで生きてる確率1%」と占う
第1029話 第102巻〝天王山〟 キラーとの戦いに敗れる
第1052話 新しい朝 第104巻 「1%の男」の正体を明かし力尽きる

第990話「孤軍」— 「明日まで生きてる確率1%」の占い

鬼ヶ島での戦いのさなか、ホーキンスはドレークに向けて、ある男が明日まで生きている確率を占ったと語ります。出た数字は1%。この時点では対象が誰なのかは明示されず、ルフィではないか、裏切りが露見したドレーク本人ではないか、と読者の推測が分かれる伏線として置かれました。占いを判断基準にする人物設定と、その数字を淡々と口にする態度が、後の展開の重みになっていきます。

第1029話「塔」— キラーとの決着

かつての同盟相手であるキラーとの戦いで、ホーキンスは体内にユースタス・キッドの藁人形を仕込み、自身が受けたダメージをキッドへ移し替える手で優位に立ちます。これを崩したのはキラーの戦術的な着眼でした。「行き場のないダメージを受けたらどこへ行く」と問いかけたキラーは、キッドが既に左腕を失っている——つまり左腕へのダメージには転嫁先がないという一点を突き、ホーキンスの左腕を斬り落とします。行き場を失ったダメージは本人へ返り、斬られた腕からキッドの藁人形が抜き取られたことで決着しました。アニメでは第1054話「相棒に死を!キラー決死の大博打」(2023年3月19日放送)に相当します。

第1052話「新しい朝」— 占いの答え合わせ

鬼ヶ島の戦いが終わったあと、満身創痍のホーキンスに、同じく傷ついて倒れたドレークが例の占いについて問いかけます。返ってきた答えは「おれだ……!!」。1%と占われていた男は、他ならぬ本人だったことがここで明かされ、そのまま力尽きる姿が描かれました。ただし、この場面でも「死亡」と断定する言葉や描写は使われていません。私が確認できた範囲では、この第1052話が彼の最後の登場場面です。

「死亡確定」と書けない理由

ここは公式未発表の領域です。ホーキンスについては、作中で死亡が明言された台詞、墓や追悼の描写、他の登場人物が死を語る場面のいずれも確認できていません。描かれているのは「敗北して力尽きた」ところまでで、その後の容態は空白のままです。1%という数字も、本人が語った占いの結果であって、作者や公式媒体が死を確定させたものではありません。したがって本記事では「死亡は公式未確定」と記載します。

生存説の根拠と、その限界

生存説の根拠として挙げられるのは、主に次の3点です。1つ目は前述のとおり死亡の明言がないこと。2つ目は、占いの数字が0%ではなく1%だったこと。3つ目は、ワノ国編以降に彼のその後を描いた場面が確認できず、否定材料も出ていないことです。ただし限界もあります。積極的に生存を示す描写もまた存在しないためです。現時点ではどちらの説も推測の域を出ない、というのが正確な整理になります。

ホーキンスのここが推せる

占いという数字に人生の判断を預けてきた男が、最後に引き当てた1%を自分自身のものだと知りながら、それでも立ち位置を変えなかった。ここが私の推しポイントです。第990話でその数字を口にしたときの淡々とした表情、第1029話でキラーの相棒を人質に取ってみせる冷徹さ、そして第1052話でドレークに「おれだ」とだけ答える短さ。この3つが一本の線でつながった瞬間の手触りは、キャラクター名鑑の作り手としてもなかなか味わえないものでした。数字に従う男の物語が、数字を知ったうえで動かない選択で閉じられている。カードを引く姿を思い出すたび、この静かさに惹かれます。

まとめ|ホーキンスに会うなら何巻から

ホーキンスの死亡は公式未確定で、原作では第1052話の描写が最後の登場です。彼を追いかけたい方は、初登場の第51巻〝11人の超新星〟から読むのが入口になります。ワノ国編での結末を最短で追うなら、占いが語られる第98巻、キラーとの決着が描かれる第102巻〝天王山〟、そして第104巻の3冊です。単行本の情報はONE PIECE.comの原作コミックスページで確認でき、電子書籍は集英社の公式配信ストア、アニメは各正規配信サービスで視聴できます。

出典・参考情報

  • ONE PIECE.com「バジル・ホーキンス」キャラクター紹介ページ(2026年8月1日確認)
  • ONE PIECE.com 原作コミックス 第51巻・第102巻 紹介ページ(収録話・発売日)
  • ONE PIECE.com アニメ 第1054話 紹介ページ(放送日・あらすじ)

ホーキンスの生死は2026年8月1日時点で公式未発表です。


1%という数字を、他人ではなく自分に向けて言い続けていた人でした。名鑑の「生死」欄に空白を残すのは落ち着かないのですが、ここは公式未発表のまま綴じておきます。……今日も一人、キャラクターの記録を綴じていきます。

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