【悲報】高校生の恋愛離れ、ガチでやばかった。。。キスや性交の経験率が過去最低に

キスも性交も経験率ダウン！一体何が起きてる？

最近の日本の高校生、恋愛事情が大きく変わってきているようです。「青少年の性行動全国調査」の最新結果によると、キスや性交の経験率が、なんと過去最低レベルまで落ち込んでいることがわかりました。

具体的に言うと、男子高校生のキス経験率は22.8%で、前回調査から11.1ポイントも減少。女子高校生も27.5%で、13.6ポイント減と、大幅ダウンです。性交経験率も同様に、男子12.0%、女子14.8%と、2005年のピーク時に比べると半分以下になっているんです。

コロナ禍、そしてバーチャル化が影響か

じゃあ、なぜこんなに経験率が下がっているのでしょうか？専門家が指摘する主な原因は、次の3つです。

1. コロナ禍の影響: ちょうど性に関心が芽生える時期に、コロナで学校が休みになったり、人と会う機会が減ったりしたことが影響していると考えられています。

2. 自慰行為の増加: 意外かもしれませんが、性交経験率が減る一方で、自慰行為は過去最高を記録しています。つまり、性的な関心がないわけではなく、一人で完結する方向にシフトしているのかもしれません。

3. ネットの情報過多: 今や、性に関する情報はネットで簡単に手に入ります。リアルな人間関係よりも、ネットの情報やコンテンツで満足してしまう傾向があるのかもしれません。

性教育、変わらなきゃダメ？

もう一つ気になるのが、性教育の問題です。調査では、18歳の約4割が「学校の性教育は役に立たなかった」と回答しています。

今の時代に合った、もっと実践的な性教育が必要なのかもしれませんね。

若者の恋愛、どうなる？

こうした変化は、若者の恋愛観や人間関係にも影響を与えそうです。将来の結婚や出産にも関係してくるかもしれません。

経験率の低下は、単なる数字の変化ではなく、社会全体の価値観の変化を反映しているのかもしれません。今後の動向に注目です。

情報元:
高校生男子のキスは過去最低、性交は18年前の約半分――変化の理由を学生たちが自己分析すると？
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b2d5b6eb57b34b31a305fb33c76bf42856b9340