【感想まとめ】おかえり水平線 – 渡部大羊【第7話】

[7話]おかえり水平線 – 渡部大羊 | 少年ジャンプ+
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みんなの反応

「オレけっこう嫌な態度とったのに…」じゃねーぞ。無意識ならまだしも、嫌な態度だと客観的に自覚できてることを意図して他人にするんじゃあない!
心優しく気づかいの出来るノンデリやで なんやそら
着飾る男の二見と飾らない男の柿内って感じでいい対比描写だなってなった。二見はちょっと感じ悪く見えるけどこの年齢特有の物もあるなって思えるしまだ微笑ましいレベル。そして柿内は飾らなすぎだし他の面子が滅茶苦茶素直だなww
いちいち登場人物の性格についてダメ出ししなくてよろしい。好感持てるばっかじゃない人間がこうやって動いてるのが若者の青春やないの。
これ絶対次来る漫画大賞でしょ
後方身内面が板についてきたな玲臣w
柿内がいいやつで二見がやなやつっていう単純な図じゃなくて、柿内はデリカシーの調整弁がないって微妙さがすき
主人公が良い奴なのと友達少ない奴なのに絶妙に説得力あって笑える
このグループはいいやつが多すぎる。二見ですらそんな嫌な奴じゃない普通レベル。
毎回特に何も起こらないし、続きが気になるような引きで終わらせたりしないのに、なんでこんなに続きが気になるんだろう
主人公は良い奴だけどノンデリだったのを再認識した。二見のヘイトをノンデリで薄めたのもワザマエ。
キャラがみんな等身大で内面が上手く繊細に描けてるからそれぞれに感情移入ができて物語に没入できる。派手な展開がなくてもこれだけ読ませるのは作者のウデだな。
こういうさらっと触れた課題の内容がちゃんと面白いの地味にすごい
道祖神のくだりとてもよかった
ものすごい何かが起こるわけではないけど、淡々と描かれる人の寂しさや優しさにじんとする
毎回楽しみ
柿内ってちゃんと理由のあるぼっちだから整合性があっていい。理由なく人気者とか、理由なくいじめられっ子みたいな薄っぺらさがない。
いい意味でも悪い意味でもマイペース主人公すき
なんというか、やっぱりキャラクターの描写にすごくリアリティがあって、絶妙な塩梅だなぁと感じる。漫画としての面白さがしっかりあるのに、すごく現実的な説得力もあるというか。
二見くんのような「上から目線で他人をアイテム扱いするスクールカースト至上主義者」みたいな「俺は現実をよく見てて賢く立ち回ってるぜ!」という自意識の子って、実際、高校生くらいの頃には一人はいたものだけど、そういう子が実のところ「独りよがりな価値観にこだわって空回りしていて、自分のことをそれほど客観的には見えてなくて、自分を過大に評価してるのに、それに気づいていない」というところとか、ものすごくリアル。おもわず「いたいた! こういう、自分はイケてる、と勘違いしてる子」ってなってしまった。キャラ造形の上手さを感じて、作者さんの日頃の観察力というか、人間をよく見てるんだなあと思わされるところに、毎回、すごく感心させられています。面白いなあ。
ウェイ系が少しいい子達すぎるよね。これはウェイではなくて真の陽キャ。ウェイ系はまずは異物の柿内が入ってきたらその事でコソコソ話で大盛り上がり。おばあちゃんの話を聞く事なんてないし、仮に聞いたとしたら、ババア話長すぎだろとか言って大盛り上がり。ウェイ系は明るく見えて内輪でしか楽しめない閉じた村みたいな集団だからね。
「常識やろ」で卓袱台返すの最高に柿内で最高だった
普通の高校生がこの仙人メガネに人間力で勝てるわけがないんだよな
格付けの中に生きている男と格付けの外側に生きている男、なるほど格の違いですわ それにしてもキャラクターのヘイトコントロールが巧すぎて感心する。読み始めは少し不穏だったのに読後感はまったく嫌味を感じなかった
こういうので、二見と仲良くなって……って話じゃなくて最高におもしろかった。
柿内って素で良い奴だけど別に性格が良いわけではないところが良い
柿内くん良い人な部分が9割だけど残り1割がノンデリジジイじみているのオモロイ
学校バージョン秋野さんと普通に話してるのよき
柿内好きぃ!
揺るぎない自分の価値観持てる人は尊敬する
よく喫茶店行くとしらん老人から昔はあそこにあれが建っててね〜なんて聞けるんだけど結構おもろいんよね。歴史ではあるんだけど、その人自身の思い出もあるから映画見てる気持ちになれる
イヤなやつだけど、あまり読者に憎まれすぎないよう程よく調整できてるのがお見事。
このページ数でこの内容は満足過ぎる。推せる。
お前ほんとそういうとこだぞwwww
この安易に仲良くならない距離感がいいね〜。キャラが立ってて読んでいて楽しい。
クラゲに刺されるのがダサいとか全然思わないけど、思春期の二見くんはそんくらい自意識過剰って描写なんだね。二見くんは根は悪人では無いけど、未熟ゆえに善人でいられないとこは、自分の高校生時代を思い返すとリアルだなと思った。
安定して面白い
主人公を殊更善良に描かないでマイペース無双なとこいいな
歩み寄ろうとしてる訳でもない柿内が陽キャに評価されたり持ち上げられるのは少し違和感あるわ。陰キャではなくて孤高なんですっていう作者の押し付けがましさを感じる
長く生活している地元って当たり前すぎて気付いてないだけで実はめちゃくちゃ変な建物とかあったりするしな。年配の人と付き合いがあると某有名チェーン店が入っている建物は実は昔……みたいな話とか聞けてなんかちょっと得した気分になる。

おかえり水平線の記事

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