セブンイレブンがレジを要塞化!深夜のバイトを守る「ガチ防御」システムが話題にwwww

深夜のコンビニが「もはや戦場」と話題

セブン-イレブンが一部店舗に導入した「要塞レジ」が話題です。これは、高さ1.5mものパネルでレジを囲い、顔認証リモコンで施錠、従業員の転倒を検知したらALSOKに自動通報…という、まるでSF映画のような厳重警戒システムなんです。

導入の背景には、深刻な人手不足と、深夜帯に集中する強盗事件があります(なんと強盗事件の7割が22時~5時に発生!)。「バイトを守るためなら、もはや要塞化もやむなし!」というセブンの強い決意が感じられますね。

情報元:
なぜ、セブンは一部店舗で“要塞レジ”を導入したのか 開発期間は3年 ある種の威圧感はカスハラにも効果あり?(ITmedia ビジネスオンライン) – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/abdc1e22914e8bcf44fedf3a100c604c210bb450

「刑務所みたい」は言い過ぎ?その機能と効果

このシステム、具体的には3つの防犯機能で構成されています。

  1. 物理的バリア: 高さ1.5mの強化パネルは、レジと客席を完全に分断。飛び越えて侵入するのは、ほぼ不可能でしょう。
  2. アクセス制御: 深夜は入口ドアも自動ロック。従業員が顔認証リモコンで解錠しないと、お客さんは入れません。
  3. 緊急対応システム: 従業員が倒れるとセンサーが検知、自動でALSOKへ通報。急病にも対応できるのは安心ですね。

ネットでは「刑務所みたいで入りにくい」という意見もありますが、従業員の安全を考えれば納得…かも?

防犯だけじゃない!隠れたメリットとは?

実はこのシステム、強盗対策だけが目的じゃないんです。

  • 従業員の心理的負担を軽減: 物理的なバリアは、迷惑客からのハラスメント対策にも効果的。
  • 人手不足対策: 「安全な職場」をアピールして、求人応募を増やす狙いも。
  • 訴訟リスク軽減: 万が一、従業員が被害に遭った場合、企業の安全対策義務違反を問われるリスクを減らせます。

今後のコンビニはどうなる?

現在この要塞レジが導入されているのは一部店舗のみ。ですが、セブンは2025年度までに、全店舗の15%にこのシステムを導入予定だとか。他のコンビニも追随するのか、それとも別の対策を打ち出すのか…。

気になる導入コストは、1店舗あたり約500万円と推定されています。ちょっと高いけど、従業員とお店を守るための必要経費なんでしょうか…?

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