Dr.STONE 全章構成・全26巻の章一覧|プロローグから最終章STONE TO SPACEまで

『Dr.STONE』の章構成について「全何章で構成されているのか」「各章は何巻まで・何話までか」を確認したい方向けに、確認できる事実を1つの記事に整理します。原作は2017年3月から2022年3月まで週刊少年ジャンプで連載され、全232話・全26巻で完結しました。本作は本編が6つの章に区切られて構成されており、各章ごとに巻数とZ番号(話数)の境界が明確です。

Dr.STONE 全章構成 一覧

はじめに、本編6章の境界を表で整理します。Z番号は単行本に振られた話数(『Z=○○』表記)です。

章タイトル 収録巻 収録話数(Z番号)
プロローグ プロローグ 1〜2巻 Z=1〜Z=12
第1章 STONE WORLD THE BEGINNING 2〜6巻 Z=13〜Z=45
第2章 STONE WARS 6〜10巻 Z=46〜Z=82
第3章 Dr.STONE 10〜16巻 Z=83〜Z=138
第4章 石化の真相 16〜24巻 Z=139〜Z=211
最終章 STONE TO SPACE 24〜26巻 Z=212〜Z=232

全232話・全26巻が、6つの章に分けて再編集されている構造です。プロローグから最終章までで、舞台は「日本→世界各地→アメリカ大陸→月面」とスケールアップしていきます。

章ごとの内容まとめ

プロローグ(1〜2巻 / Z=1〜12)

千空・大樹・小川杠の現代パートから、人類全滅レベルの石化現象、そして3,700年後の石化解除までを描く章です。連載第1話「STONE WORLD」で物語が始まり、千空が石化から復活し、ストーンワールドで一人科学を立ち上げ始める導入までがここに収まります。

確認できる節目: 第1話「STONE WORLD」、千空の石化解除、大樹・杠の復活、ライオンとの邂逅。

第1章 STONE WORLD THE BEGINNING(2〜6巻 / Z=13〜45)

千空が石神村に到達し、村のメンバーと「科学王国」を構築するまでの章です。コハク、ゲン、クロム、スイカ、金狼・銀狼、ルリといった石神村サイドの主要キャラクターが順次登場します。携帯電話の発明、抗生物質「サルファ剤」の合成、復活液の開発が大きな節目で、復活液の完成によって司帝国との対立が物語の主軸に上がっていきます。

確認できる節目: 石神村到達、コハクとの邂逅、サルファ剤完成、復活液開発、司帝国との対立構造の確立。

第2章 STONE WARS(6〜10巻 / Z=46〜82)

科学王国 vs 司帝国の本格対決を描く章です。タイトル通り「戦争」が主題で、千空陣営は司帝国の絶対戦力を「科学」でどう崩すかという課題に直面します。電力の獲得、車の製造、銃の開発などが連続して登場し、ストーンワールドにおける「科学の再発明史」が一気に進みます。氷月、羽京(うきょう)、ほむら、磯貝、ニッキーといった司帝国側のキャラクターも本格参戦します。

確認できる節目: 電力の獲得、自動車製造、火薬の量産、銃の完成、司との直接対決。

第3章 Dr.STONE(10〜16巻 / Z=83〜138)

司帝国編が一区切りとなり、千空一行が「全人類の復活」と「石化の謎の解明」を目指して海外へ出る章です。シリーズの通称タイトルがそのまま章名になっており、物語のスケールが日本国内から世界規模へ拡大します。宝島編(パーフェクト・チャーター・ストーン編)がこの章の山場で、龍水(りゅうすい)、フランソワが新たに登場します。

確認できる節目: 大型船の建造、宝島到達、ホワイマンの存在の示唆、世界各地への航海開始。

第4章 石化の真相(16〜24巻 / Z=139〜211)

世界各地を巡りながら石化の真相に迫る章です。アメリカ大陸編(17巻以降)が本格的に描かれ、Dr.ゼノを筆頭としたアメリカ陣営との対立・共闘が展開します。スタンレー・スネイル、カーボネートも登場し、ストーンワールドの「もう一つの科学者集団」との関係性が物語の軸になります。月への到達計画もこの章で具体化していきます。

確認できる節目: アメリカ大陸到達、Dr.ゼノとの邂逅、スタンレーとの戦闘、月面探査計画の始動。

最終章 STONE TO SPACE(24〜26巻 / Z=212〜232)

シリーズ完結章です。タイトルの通り、ストーンワールドから宇宙(月)へ到達するまでが描かれます。ホワイマンの正体が明かされ、千空たちが石化現象の根源を確認するクライマックスがここに収まります。最終第26巻で完結を迎え、第232話がシリーズの最終話となります。

確認できる節目: 月面着陸作戦、ホワイマンの正体判明、石化の真の目的の解明、シリーズ完結。

連載期間と完結に関する基礎データ

項目 内容
掲載誌 週刊少年ジャンプ(集英社)
連載期間 2017年3月(14号)〜2022年3月(14号)
原作 稲垣理一郎
作画 Boichi
単行本 全26巻
連載話数 全232話(Z=232で完結)

連載は2017年3月から2022年3月までのちょうど5年間。週刊連載としては比較的高速な完結ペースで、各章ごとに節目を作りつつ最終章まで一直線に進む構成が特徴です。

章タイトルから読み取れる構造

章タイトルだけを順に並べると、本作の射程がよく見えます。

  • プロローグ → 物語の出発点
  • STONE WORLD THE BEGINNING → 「石の世界」の始まり
  • STONE WARS → 「石の世界」での戦争
  • Dr.STONE → 主人公の通称が章タイトルに昇格
  • 石化の真相 → 物語の根本問題への突入
  • STONE TO SPACE → 「石」から「宇宙」への跳躍

「STONE」という単語が連続して登場し、最後だけ「SPACE」へ抜けるタイトル設計になっている点は注目に値します。連載開始時から最終章のタイトルが構想されていたかは公式情報では確認できませんが、章タイトルの連続性から見ると、構成段階で物語の到達点が明確に意識されていた可能性は高いと推測されます(推測の域を出ません)。

アニメと原作の対応について(参考)

TVアニメ『Dr.STONE』は2019年7月から放送開始され、第3期(NEW WORLD)までが放送済みです。第3期は宝島編まで、すなわち本記事で言うところの第3章「Dr.STONE」までを概ねカバーしています。2026年4月からは第3期相当の続編『Dr.STONE SCIENCE FUTURE 第3クール』が放送され、原作後半のストーリーラインに進む構成です。

ただしアニメの分割クール構成は変則的で、各シーズンが原作の何巻までを正確にカバーするかは公式の対応表で確認することを推奨します。

まとめ

『Dr.STONE』の章構成は、プロローグ+本編5章の合計6章で、全26巻・全232話を構成しています。プロローグ(1〜2巻)→ STONE WORLD THE BEGINNING(2〜6巻)→ STONE WARS(6〜10巻)→ Dr.STONE(10〜16巻)→ 石化の真相(16〜24巻)→ STONE TO SPACE(24〜26巻)の順で、舞台が日本→世界→アメリカ→宇宙とスケールアップしていく明快な構造です。Z番号と巻数の境界を押さえておくと、原作の通読・読み返しの際に各章の頭が探しやすくなります。


章タイトルが「STONE」連発から最終章で「SPACE」に抜ける設計、改めて並べると鮮やかでした!! 全話通読のとき、章境界で一度ブックマークを置いておくと振り返りやすいです。——索田ハル

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