葬送のフリーレン 一級魔法使い試験 合格者6名一覧と試験内容

確認できる事実から、一つずつ。

※本記事には『葬送のフリーレン』一級魔法使い選抜試験編の試験結果・合否に関する記述を含みます。アニメ第1期後半または原作同エピソードを未視聴の方はご注意ください。

葬送のフリーレンの「一級魔法使い選抜試験」は、全57名の受験者から6名の合格者を出した試験です。この記事では一次〜三次試験の内容と各段階の通過者、最終合格者6名を一覧で整理します。

結論:一級魔法使い試験の合格者は6名

事実としては、一級魔法使い選抜試験の最終合格者は以下の6名です。受験者は57名、合格率はおよそ10.5%となります。

最終合格者 一覧(6名)

合格者 試験前の主な肩書き
フェルン フリーレンの弟子
デンケン 帝国宮廷魔法使い
ユーベル 個人活動の魔法使い
ヴィアベル 北部高原の魔法使い(部隊指揮官)
メトーデ ゼーリエの元弟子
ラント 二級魔法使い

ここで押さえておきたいのが、この6名の合格は三次試験(ゼーリエ面接)の結果で確定したという点です。二次試験までの通過者にはフリーレン本人も含まれていましたが、フリーレンは最終試験で不合格になっています。

一次試験:隕鉄鳥(シュテレ)の捕獲

試験の基本情報

  • 形式: パーティ戦(3人1組)
  • 課題: 結界で閉じた空間内で「隕鉄鳥(シュテレ)」を捕獲
  • 条件: パーティ内で脱落者が1人でも出れば失格
  • 試験監督: 一級魔法使い ゼンゼ

隕鉄鳥(シュテレ)の特徴

公式発表および作中描写で確認できる隕鉄鳥の性質は次のとおりです。

  • 魔力探知に引っかからない
  • 魔力に敏感に反応する(近づくと逃げる)
  • 頑丈な体を持つ
  • 極めて素早い

この性質により、「強力な一撃で仕留める」という一般的な戦術が通用しない設計になっています。複数人の連携と策略が前提の課題です。

一次試験の通過結果

項目 数値
受験者総数 57名
通過パーティ数 6パーティ
通過者数 18名
通過率 約31.6%

二次試験:零落の王墓の攻略

試験の基本情報

  • 形式: 個人戦(ただし協力は自由)
  • 課題: 未踏ダンジョン「零落の王墓」の攻略
  • 試験監督: 一級魔法使い ゼンゼ(一次試験と同一)

零落の王墓の特徴

事実として、この王墓は試験開催時点で一度も踏破された記録のない未踏ダンジョンです。ダンジョンの最深部には、受験者自身の複製(分身)が出現するという設定が作中で描かれています。

二次試験の通過者 12名

二次試験の通過者は以下の12名です。最終合格者(6名)と二次試験通過者(12名)は一致しないため、このズレが三次試験(ゼーリエ面接)の判定によるものと確認できます。

No. 二次試験 通過者 最終合格
1 フリーレン 不合格
2 フェルン 合格
3 デンケン 合格
4 ユーベル 合格
5 ヴィアベル 合格
6 メトーデ 合格
7 ラント 合格
8 シャルフ 不合格
9 エーレ 不合格
10 ラオフェン 不合格
11 カンネ 不合格
12 ドゥンスト 不合格

公式発表では、二次試験の通過者12名のうち合格したのは6名、つまり半数です。二次と三次のあいだで半数が振るい落とされた計算になります。

三次試験:ゼーリエとの面接

試験の基本情報

  • 形式: 個人面接
  • 試験監督: 大魔法使い ゼーリエ
  • 対象: 二次試験通過者12名

三次試験の位置づけ

三次試験は、ゼーリエ本人が受験者一人ひとりと対話し、一級魔法使いとしての資質を見極める試験です。一次・二次が客観的な能力を測る試験だったのに対し、三次試験は主観的な判定が入る最終関門として機能しています。

この試験でフリーレンは不合格となりました。確認できる事実としては、ゼーリエがフリーレンを「一級魔法使いにはふさわしくない」と判断したという描写です。判定の理由そのものは作中で語られており、そのニュアンスの解釈は各読者に委ねられる部分があるため、ここでは深追いしません。

最終合格者6名 確定情報

最終合格者6名について、作中および公式発表で明確に確認できる情報のみを整理します。各合格者の戦闘スタイルや詳細プロフィールは別記事で扱う予定です。

合格者 作中で明示されている属性・肩書き
フェルン フリーレンの弟子。試験受験時点で二級魔法使い
デンケン 一級魔法使い経験者としての描写あり(肩書きの細部は作中描写を参照)
ユーベル 試験受験時点で二級魔法使い
ヴィアベル 北部魔法防衛隊に所属する魔法使い
メトーデ ゼーリエに師事していた過去がある(作中で言及あり)
ラント 試験受験時点で二級魔法使い

推測の域を出ない部分(各合格者の戦闘スタイル、得意魔法、性格など)は、一次ソースを再確認したうえで個別記事として整備する予定です。

よくある疑問(Q&A)

Q1. フリーレンは本当に一級魔法使い試験に合格しなかったのですか?

事実としては、フリーレンは三次試験(ゼーリエ面接)で不合格となっています。ただし二次試験までは通過しており、能力不足による不合格ではないことが作中で示唆されています。

Q2. 受験者は全部で何名でしたか?

公式設定では57名です。このうち一次試験で18名、二次試験で12名、三次試験で6名が通過しました。段階ごとの通過率は順に約31.6%、約66.7%、50%です。

Q3. 試験監督を務めたのは誰ですか?

一次試験・二次試験は一級魔法使いのゼンゼが担当しました。三次試験は大魔法使いゼーリエ本人が担当しています。

Q4. 一級魔法使いになると何が得られますか?

作中で確認できる特典としては、ゼーリエから魔法を1つ授けてもらえる権利が描かれています。ただし、各合格者が実際にどの魔法を授かったか(または辞退したか)の詳細は、作中での描写に差があります。この記事では確認できる情報のみに留め、推測は避けます。

Q5. 原作の何巻・アニメの何話で試験編は描かれていますか?

試験編は原作コミックスの中盤に収録されており、テレビアニメ第1期の後半で映像化されました。具体的な巻数・話数は版やメディアによって参照の仕方が異なるため、公式サイトやコミックス最新刊の巻末情報で確認することを推奨します。

この記事で扱わなかった点

網羅性を優先する立場から、この記事で意図的に踏み込まなかった論点を明記しておきます。

  • 各合格者がゼーリエから授かった具体的な魔法の内容(作中描写にばらつきがあるため)
  • 三次試験でフリーレンが不合格となった理由の解釈(主観が入るため、別記事で扱うべき論点)
  • 一次試験を通過した18名のパーティ編成の詳細(二次情報のみで一次ソースに到達できていないため)
  • 最終合格者6名の個別プロフィール(戦闘スタイル・得意魔法・性格)の詳細

これらは今後、一次ソースが確認でき次第、別記事として整理する予定です。

参照・確認ソース

  • 葬送のフリーレン 原作コミックス(山田鐘人・アベツカサ/小学館)
  • テレビアニメ『葬送のフリーレン』公式サイト 第18話「一級魔法使い選抜試験」ストーリー
  • アニメ公式サイト「一級魔法使い試験編」キャラクター設定画発表リリース

ライターコメント(索田ハル)

ここで押さえておきたいのが、試験段階ごとに通過者の「顔ぶれ」がきっちり記録されていることです。こういう試験ものは、通過者名簿が作者から提示されていること自体がファンにとって貴重な一次情報で、後からの考察記事すべてがこの名簿を土台にしています。

事実としては、57名→18名→12名→6名という綺麗な段階設計になっていて、数字の連なりだけでも作者の構成力を感じます。個人的には、この綺麗な数字で試験を組み立ててきた山田鐘人さんの設計思想が見えた瞬間、正直うれしかったです!!

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