【悲報】トランプ大統領、イーロン・マスク氏の息子Ｘ君が机に鼻くそをなすりつけたので撤去する。。。

先日、ホワイトハウスでイーロン・マスク氏の4歳の息子、通称Ｘ君が注目を浴びる行動をとりました。

2023年2月11日に行われた政府効率化省（DOGE）の合同質疑応答セッション中、マスク氏とトランプ大統領が共に大統領執務室に現れた際、Ｘ君はそわそわと動きながら、鼻の中で指を動かし、その指に付いた鼻くそをレゾリュート・デスクに拭い取るような仕草を見せたと報じられています。

イーロン・マスク氏の息子Ｘ君が鼻くそをなすりつけた大統領執務室の机が撤去される – ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/28196841/

大統領執務机の由来と歴史

レゾリュート・デスクは、1961年にジョン・Ｆ・ケネディ大統領が初めて使用して以来、カーター、クリントン、オバマ、バイデンなど多くの大統領に愛用され、ホワイトハウスで最も使用されてきた机として知られていました。

もともとは英国海軍の北極探検船ＨＭＳレゾリュートの残骸から造られ、1880年にヴィクトリア女王からヘイズ大統領へ贈呈されたという由緒正しい逸品です。大統領執務室では、レゾリュート・デスクのほかにもＣ＆Ｏデスクやセオドア・ルーズベルト・デスクなど、計6種類の机が用意されています。

トランプ大統領の対応

この一件を受け、トランプ大統領は、2月20日に自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」を通じ、使用中のレゾリュート・デスクを一時的に撤去し、代わりに歴史的価値のあるＣ＆Ｏデスクを設置したことを明かしました。

Ｃ＆Ｏデスクは、ジョージ・Ｈ・Ｗ・ブッシュ大統領らが使用していたことでも有名で、今回の入れ替えは「美しいが一時的な代替品」とコメントし、今後の仕上げ直しを行うための措置としています。

今後の展開と注目点

今回の出来事は、ホワイトハウス内の出来事として国内外のメディアの関心を集めるとともに、歴史ある大統領執務机の扱いやホワイトハウス内のセキュリティ、さらには来訪者への配慮について議論を呼び起こすこととなりました。

関係者は今後、執務室の運用方法や伝統を守るための対策について、改めて検討を進める方針です。今回の件が大統領執務室全体の運用や安全対策にどのような影響を及ぼすか、引き続き注目される見込みでございます。