SAKAMOTO DAYS 推しキャラ7選|本気で惚れた瞬間

今日も推しの話をさせてください。実写映画の余韻がまだ抜けない『SAKAMOTO DAYS』、誰かの「推し誰?」に一言で答えられないくらい全員に別種の好きが発生してます、わかる?ということで今日は、もう一度刺さった推しキャラ7選を全力で語らせてください。先に白状すると、1位は最後まで何回も入れ替えました。本当に。

選定基準:熱量と「もう一度刺さった瞬間」だけで選びました

順位付けの基準、正直に書きます。「強さ」とか「人気投票で何位だったか」とかは一旦置きました。あくまで「私が読み返した・観返したときに胸を撃ち抜かれた回数」と、「このキャラがいるからこの作品を誰かに勧めたい」という気持ちの強さだけで選んでいます。完全に個人的なバイアスです。

あと一点だけ。映画公開後に観返したことで順位が動いたキャラがいます。原作で大好きだったキャラが、実写で別の俳優さんの解釈を通ってきて「あ、こういう側面もあったんだ」と再発見されたパターン。これが今回のランキングをかなり揺さぶりました。ネタバレは原作既読+映画公開済み範囲に絞っているので、安心して読んでくださいね。

SAKAMOTO DAYS 推せるキャラランキング7選

第7位:眞霜平助(ましも へいすけ)

まず7位、フリーランスの狙撃手・眞霜平助。「え、推しキャラランキングに平助入れるんだ?」と思った方、わかる、わかりますよ。でも待って。私、この人の純粋さに本気で弱いんです。

狙撃の腕は一流なのに、ほかの戦闘がからっきしで殺し屋会社をクビになって貧乏してた、という設定がもうずるい。さらに相棒の鳥・ピー助とずっと一緒に行動しているのも、ビジュアルとして強すぎませんか? 「殺し屋なのに人を疑えない」って属性、本来なら作中で生き残れないはずなのに、この子は「人を信じる強さ」みたいなものに変換されていて、読んでいて何度も「この子だけは幸せでいてくれ……」って祈っちゃう。

こんな人におすすめしたいです→「能力チート系より、欠点込みで愛せるキャラが好き」「相棒との関係性に弱い」って人。象徴的なのは、平助が初登場で坂本の嘘を全力で信じ込んでしまうあの一連のシーン。あれを「バカだなあ」じゃなく「尊い……」と思えた瞬間、もう抜け出せません。

第6位:陸 少糖(ルー シャオタン)

6位、坂本商店に住み込んで肉まんを作る元マフィア令嬢・ルー。彼女、第1巻あたりから坂本&シンと並ぶ「商店トリオ」を組んでいるんですけど、回を重ねるごとにどんどん家族の一員になっていく描かれ方がもう本当にいいんですよ。

太極拳をベースにした戦闘スタイルもめちゃくちゃ好きで、敵の力を受け流して投げ返す動きが少年漫画のバトルとしてシンプルにかっこいい。でも私が一番好きなのは、戦闘終わりに「お腹空いた」って即座に肉まんモードに戻るあの切り替え。強さと生活感を一人で両立しているキャラ、わかってる人にしか描けない造形だと思う。

こんな人におすすめ→「ヒロイン枠に媚びてほしくない」「戦闘も生活もどっちもちゃんとしてるキャラが好き」って人。中華マフィアの娘という出自と、坂本商店での「ただの同僚」としての日常のギャップ、一回ハマると本当に抜けられないですよ。

第5位:大佛(おさらぎ)

5位、ORDERの大佛。電動丸ノコギリをぶん回す巨大兵器系女子、と言ってしまうと身も蓋もないんですけど、この人の魅力は「武器のヤバさと本人のおっとり具合の温度差」が全部なんです。

普段はぼけーっとしていて、相棒の神々廻にツッコまれっぱなし。マイペースで掴みどころがないのに、任務に入った瞬間、見た目からは想像できない怪力で丸ノコをぶん回す。あのギャップを毎回見せられて、平常心でいられる読者がいたら逆に教えてほしい。実写でこの「のんびり×殺意」の二面性を生見愛瑠さんが演じると知ったとき、配役の解像度に唸りました。

こんな人におすすめ→「強キャラ女子が好きだけど、媚び媚びキャラには疲れた」「武器のセンスでキャラを選ぶ派」の人。とにかく丸ノコ持って真顔で歩いてくる女子に弱い方、運命だと思って読んでください。

第4位:神々廻(ししば)

4位、ORDERの常識人枠こと神々廻。金髪ロングに左頬の傷っていうビジュアルがまずずるい。表情に出にくいクール系なのに、大佛と並ぶと完全にツッコミ役にされる構図、もう様式美です。

武器はネイルハンマー。これも「拳銃でも刀でもなく釘打ちハンマー」っていうセンスがたまらないんですよ。俊敏な肉弾戦で多数を制圧していく戦闘描写、毎回ちょっと興奮する。そしてみんな大好き、「玉ねぎ嫌い」というあの設定。常識人なはずなのに玉ねぎが絡んだ瞬間だけ人格が変わるあの落差、わかりすぎてつらい。「真面目な人ほど一点だけ譲れないこだわりがある」っていう人間描写としても完成度が高いんですよ。

こんな人におすすめ→「真面目クール系×ちょっとした奇行のギャップに弱い」「ツッコミ役の苦労が見える人間関係が好き」って人。坂本のかつての後輩、という関係性も含めて、語り出すと本当に止まらないキャラです。

第3位:南雲(なぐも)

3位、変装の天才・南雲。ここから上は本当に順位を決めるの大変だったので、3〜1位はもはや「並列1位」と思って読んでください、と先に保険をかけます。

南雲の何が好きって、戦闘スタイルです。サイコロを振って出た目で使う武器を決めるという、戦闘の合理性を本人だけぶっ壊しているあの設定。十徳ナイフの使い方も独創的で、「強いんだけど何を考えてるのか分からない」っていうキャラの空気が常にあるのが本当に良い。本気を出してるのか遊んでるのか読めないキャラ、戦闘漫画でこんなに刺さるとは思わなかった。

そして殺し屋を辞めた坂本のもとにふらっと現れては、要所要所でサポートを入れてくる関係性。これが、ベタな「過去の同僚」感ではなく、もっと掴みどころのない友情なのが好きすぎる。実写で北村匠海さんが演じると発表されたときの、「あ、それは分かる」しか出てこなかった納得感、覚えている方いますよね?

こんな人におすすめ→「強キャラの中でも、戦い方にユーモアがあるタイプが好き」「過去の関係性が小出しに見えてくる構成にハマる」人。一度好きになるとずっと推し続けてしまうタイプの危険なキャラです。

第2位:朝倉シン(あさくら しん)

2位、坂本商店の店員でエスパーの朝倉シン。この子のことを語り出すと毎回字数が倍になるので、今日は心を強く持って書きます。

能力は「他人の思考を読む」読心。先読みで戦うあのスタイルもめちゃくちゃ好きなんですけど、私が本当に推している部分はそこじゃない。シンって、心が読めるのにめちゃくちゃ感情豊かなんですよ。読めるからこそ、相手の本音と建前のズレに毎回傷ついたり笑ったりしている。「能力で勝つ」キャラじゃなく「能力ごと人間として悩む」キャラとして描かれているのが、本当に丁寧で好き。

坂本に対しても、最初は「あの伝説の殺し屋と一緒に働くなんて!」って憧れから入って、徐々に「家族として一緒に守る側」に立っていく成長線が本当に丁寧。先輩への憧れと、人としての対等な絆が同居していくあの距離感、刺さりすぎませんか?

こんな人におすすめ→「能力バトル+人間ドラマの両輪が好き」「先輩後輩の関係性が成長していくのを見守りたい」って人。心が読めるという設定が、強さの記号じゃなく弱さの記号にもなり得るのを、シンが教えてくれます。

第1位:坂本太郎(さかもと たろう)

そして1位、やっぱりこの人にしました。坂本太郎。元最強の殺し屋にして、現・坂本商店店主。実写を観終わった瞬間、「あ、やっぱり一番好きだ」って答えが勝手に出た、それが全部です。

坂本さんの何が刺さるって、「強さ」と「家族を守るために選んだ生き方」の関係性なんですよ。妻の葵さんと交わした「人を殺さない」という家訓。これを守るために、伝説の殺し屋が「殺さずに勝つ」というめちゃくちゃ無茶な縛りプレイで戦い続ける構図、文字に起こすだけで胸が熱い。強い人間が、強さを「家族のために制限する」ってこんなにエモい設定あります?

そして葵さんが「家訓を破ったら離婚」と言い切る強さも込みで、坂本家は本当に強い家族。家族のために強さを使う側にも、封じる側にも回れる。あのバランスが、私の中で「強キャラ」の解釈を更新した瞬間でした。実写で目黒蓮さんが演じたことで「強くて優しいお父さん」の側面がさらに前に出てきて、原作との両輪でますます好き。

こんな人におすすめ→「最強キャラに憧れるけど、それだけだと物足りない」「家族を守るために生きるキャラに弱い」って人。1位、文句なしでした。

タイプ別おすすめ:あなたの推しはどれ?

ここまでで「で、自分はどこから読めばいいの?」と思ってる方のために、タイプ別に分けておきます。

家族ドラマや日常パートに弱い人は、坂本太郎・葵・花ちゃんの坂本家ラインが入口です。実写映画から入った方も、まず坂本家の関係性を原作で追っていくと、戦闘シーンの重みがまるで違って見えてきますよ。

能力バトル×成長物語が好きな人は、迷わずシン推しで。読心という設定が、強さの記号にも弱さの記号にもなる丁寧さ、絶対ハマります。

クセの強い殺し屋キャラを愛でたい人は、ORDERの南雲・神々廻・大佛の3人組から。掛け合いの温度差が異常に楽しいので、「群像劇として読みたい」派にもおすすめ。

ヒロイン枠に媚びを求めない人はルーから。戦闘も生活もちゃんとしてる女性キャラとして本当に良い造形をしています。

欠点込みで愛せる相棒キャラに弱い人は、平助&ピー助のセットでお迎えしてください。「殺し屋なのに人を疑えない」属性、唯一無二です。

まとめ

私の『SAKAMOTO DAYS』推しキャラ7選、最終的に坂本太郎を1位に置きました。書きながら何度も入れ替えたので、来月にはまた変わっているかもしれません。それくらい推せるキャラが渋滞している作品です。

映画から入った方は原作で「もっと前」と「もっと後」を、原作派の方は実写で別解釈の推し方を発見してみてくださいね。あなたの推しキャラは誰でしたか?


正直に告白します。この記事を書き始めたときは南雲が1位の予定だったんですよ。なのに書き進めるうちに坂本さんがじわじわ追い上げてきて、最後の最後で入れ替わりました。私の中の推し変、いつも記事の途中で起きがちです。ごめんなさい、でも本当の気持ちなので許してください。

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