ブラクロ 推せる魔法騎士団長ランキング7選

今日も推しの話をさせてください。『ブラッククローバー』の魔法騎士団、団長たちが濃すぎませんか?! クローバー王国に9つある騎士団のトップって、一人で魔道士100人分の強さって言われてるんですよ。そんなバケモノみたいな人たちなのに、なぜか全員「人間として」愛おしい。今日はその中から、私が独断と偏見で選んだ推せる団長を7人、全力で語らせてください。

選定基準(先に正直に言わせてください)

まず最初に白状します。今回のランキング、強さ順ではありません。「私が推せるか」「キャラの濃度がやばいか」「象徴的なシーンで泣けるか」、この3つの主観軸だけで選びました。だって団長同士の強さって作中でちゃんと序列化されてないし、それを語るのは別の人がやってくれてるじゃないですか。私がやりたいのはそれじゃない。「この人のここが好き、わかる?!」を共有することなんです。

あと、団長によっては作中で深掘りされている人とそうでない人の差が結構あって、語れる材料が少ない団長は今回外しました。これも正直に。9人全員を均等に語れるほどの情報密度が、私の中にまだ揃ってないんですよ。だから今日は「語りたい熱量がある7人」を選びました。許してください。

推せる魔法騎士団長ランキング7選

1位: ヤミ・スケヒロ(黒の暴牛 団長)

もう、はい、もう1位はこの人しかなくないですか?! 闇魔法という、作中で唯一の正規使い手しかいないレア属性を操る男。日ノ国出身で、見た目はガラの悪い兄ちゃんなんですけど、黒の暴牛の団員たちから「兄貴」って慕われている熱血漢。このギャップだけで私はもう毎週泣いてるんですよ。

ヤミの何が推せるって、強面で口は悪いのに、はみ出し者ばかりを集めた黒の暴牛をちゃんと「家族」にしてるところ。落ちこぼれ集団だった子たちが団長戦で団長を相手にできるところまで育つの、ヤミがどれだけ団員一人ひとりを見てきたかの証明じゃないですか。「限界を超える」が作中で何度も繰り返されるモチーフですけど、あれヤミ本人が一番体現してるんですよね。

向いているのは、「不器用な親方タイプ」が好きな人。『キングダム』の王騎将軍とか、ああいう「強くて部下に慕われる男」にときめく人は確実に沼ります。シャーロット団長との関係性も後述しますけど、恋愛面でも罪深い男なんですよ、ヤミは。

2位: ウィリアム・ヴァンジャンス(金色の夜明け 団長)

ウィリアム団長、これ語り出すと2000字くらい使っちゃうので頑張って抑えます。次期魔法帝候補筆頭、9つの騎士団で最強と言われる金色の夜明けを率いる男。世界樹魔法という、人やモノから魔力を吸収して巨大な樹を生み出す珍しい魔法の使い手で、スケールが他の団長と桁違いなんですよ。

でも私が推せるのは強さじゃなくて、「ひとつの体に二つの魂を宿していた」という業の深さなんです。これ以上はネタバレになるので濁しますけど、温厚で完璧な団長に見える彼の内側にあったものを知ったとき、私は「この作品、こんなところまで踏み込むんだ……」って胸が痛くなりました。完璧な人が完璧なだけで終わらないのが、ブラクロのキャラ造形の凄みだと思うんですよ。

向いているのは、「光と影を内包したキャラ」が好きな人。一枚絵の麗しさだけじゃなくて、そのキャラが背負っているものごと愛したい人。マスクの下を初めて見せるシーンの重みを噛みしめられる人は、絶対にウィリアム推しになります。

3位: シャーロット・ローズレイ(碧の野薔薇 団長)

シャーロット団長を3位にしたのは、彼女が「強い女性団長」の象徴だからとかじゃないんです。もっと個人的な理由で、「呪いをかけられて茨の色が変わった」というあの設定にやられたから。本来は紅い茨魔法なのに、ローズレイ家を恨む者の呪いで碧色に変わってしまった。これ、設定としてめちゃくちゃ詩的じゃないですか?!

そして男嫌いの彼女が、自分の呪いを解いてくれたヤミにだけ恋愛感情を抱いている、この一点突破の不器用さよ。普段は凛として団員を率いる強い女性が、ヤミの前ではぽんこつになる落差。これ、わかる人にはわかる至高の落差萌えなんですよ。

向いているのは、「クールな美人が一人の人にだけ弱い」シチュエーションが好きな人。あと、呪いやしがらみを抱えたキャラが自分の力でそれを越えていく物語が好きな人にも刺さります。スペード王国編で彼女が呪いを「弱点」じゃなく「武器」に書き換えた瞬間、私は声出して拳握りました。

4位: フエゴレオン・ヴァーミリオン(紅蓮の獅子王 団長)

フエゴレオン団長、いいんですよ。本当にいい。炎魔法を操る紅蓮の獅子王の団長で、ヴァーミリオン家の長男。妹はヴァーミリオン家のあのお方、姉も同様にとんでもない強さ。一族全員濃すぎる家系の長男って時点で背負っているものが多いんですけど、彼はそれを「重い」と見せずに当たり前の責任として果たすタイプなんですよ。

私がフエゴレオンに惹かれるのは、「真っ直ぐすぎて損をするタイプ」だから。ヤミみたいに飄々と凄みを出すんじゃなくて、剛直に正面から燃えるんですよね、この人。だから一度大きな代償を払うことになるんですけど、そこからの復帰のシーンが本当に……いや、これも書きたいけどネタバレなので言えない。歯がゆい。

向いているのは、「正統派の熱血リーダー」が好きな人。『鬼滅の刃』の煉獄さんに胸を撃ち抜かれた経験のある人は、フエゴレオン団長にも同じ熱量で撃ち抜かれます。あと、傷を負っても折れない人、立ち上がる過程をじっくり見たい人。

5位: ノゼル・シルヴァ(銀翼の大鷲 団長)

シルヴァ家の長男、ノゼル団長。水銀魔法という、流動と硬質を併せ持つ独特な魔法の使い手で、銀翼の大鷲を率いる貴族派の代表格。最初に登場したときの印象、「お、また鼻持ちならない貴族キャラか」だったの、覚えてますか? あの第一印象から今のノゼル団長への変化、私は一人で勝手に泣いてます。

この人を推せる最大の理由は、「家族への愛情をうまく表現できない不器用さ」。妹のあのお方に対する態度、最初は冷淡そのものだったのに、彼女が黒の暴牛に入ってからの変化、あれ全部「言葉にできなかった兄」の不器用さの裏返しなんですよ。シルヴァ家の長男としての重圧と、本当はちゃんと家族を愛している温度のギャップ、書いてる今も「わかる……」ってなっています。

向いているのは、「ツンデレ兄キャラ」が好きな人。『フルーツバスケット』の透くんに対する夾くんみたいな、素直になれないけど確実に大事に思ってる、あの不器用さに弱い人。あと、貴族設定×家族の確執が好きな人にも刺さります。

6位: リル・ボワモルティエ(水色の幻鹿 団長)

リル団長を語るとき、まず最年少19歳で団長まで上り詰めたという事実を置きます。これ、ヤバくないですか?! 19歳ですよ。私が19歳のときなんてバイトのシフトすら回せてなかったのに、この子は9つある騎士団のひとつを背負ってるんですよ。

でもリル団長の魅力は、その肩書きとは裏腹に、画家としての無邪気さがあるところ。絵を描くことが大好きで、その情熱が魔法とリンクしている。「自分の好きなこと」と「責任」が分離してない、この両立がめちゃくちゃ眩しいんですよ。大人になると好きなことを「役に立たないから」って手放しがちじゃないですか。リル団長はそれをしない。19歳で団長として戦いながら、絵を描く自分も大事にしている。

向いているのは、「若くて天才肌だけど嫌味のないキャラ」が好きな人。あと、創作や芸術が好きな人。「好きなことを諦めなくていいんだよ」って言ってもらえる気がするんです、リル団長を見ていると。私が落ち込んでるときに思い出すキャラのひとりです。

7位: ジャック・ザ・リッパー(翠緑の蟷螂 団長)

ラスト、ジャック団長。蟷螂をシンボルにした翠緑の蟷螂を率いる男。名前のインパクトと、いつもニヤついてる笑顔と、戦闘狂気質と、全部が濃い。正直、最初は「この人怖い」って思ってたんです。でも作品が進むにつれて、ヤミとの腐れ縁的なやり取りとか、団長たちの会議でちょいちょい挟んでくる軽口とか、見れば見るほど「あ、この人、戦闘狂を演じてるところもあるな」って思うようになってきて。

強さに対して純粋すぎる男、ジャック団長。彼の魅力は「ブレなさ」なんですよ。誰に何を言われようと、自分の物差しでしか動かない。それが時に他者を傷つけることもあるんですけど、嘘がないんですよね。媚びない。誰にも。私はこの種類の不器用さがめっちゃ好きで、ヤミとは別ベクトルでカッコいいと思っています。

向いているのは、「戦闘狂キャラ」が好きな人。『ハンター×ハンター』のヒソカに最初に惹かれた感覚を覚えている人、わかってくれるはず。あと、団長会議の絵面が好きな人。あの場面、団長たちの個性の濃さが一画面に詰まってて毎回お祭りなんですけど、ジャック団長は確実にそのお祭りを成立させている一人です。

タイプ別おすすめ:あなたはどの団長が刺さる?

ここまで7人を語ってきましたが、「結局誰から推せばいいの?」って人のために、タイプ別に整理しておきますね。不器用な熱血兄貴系が好きならヤミ団長、これは間違いないです。光と影を抱えた完璧キャラが好きならウィリアム団長、彼の二面性は一度知ると忘れられません。強くて美しいクールな女性に弱いならシャーロット団長、呪いと恋の物語が深いです。

真っ直ぐな熱血リーダーが好きならフエゴレオン団長、煉獄さんで泣いた人は必ずハマる。素直になれない家族思いの兄キャラが好きならノゼル団長、ツンデレ兄属性の極み。若くて才能と純粋さを兼ね備えたキャラが好きならリル団長、好きを諦めない眩しさがあります。戦闘狂で嘘のない男に弱いならジャック団長、ブレなさのカッコよさを知れます。

まとめ

『ブラッククローバー』の魔法騎士団長たち、本当に一人ひとり濃すぎて、ランキングつけるの何回も悩みました。今日紹介した7人だけじゃなく、9つの団それぞれにドラマがあって、団長たちが背負っているものが違うんですよ。ぜひ原作で団長会議のシーンや団長戦のエピソードを追ってみてください。「この団長のここがいい」を見つけたら、私にもこっそり教えてほしい。一緒に推しの話をしましょう。


正直に書くと、この記事を書く前まで私の1位はウィリアム団長でした。でも書きながらヤミ団長の「限界を超える」が頭の中で何度も再生されて、気づいたら順位が入れ替わっていました。推しは流動するものですね。来月にはまたフエゴレオン団長が1位になっているかもしれません。

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