今読むべき連載漫画おすすめランキング5選2026

今日も推しの話をさせてください。2026年5月、本誌でもWEB誌でも「今、勢いがある連載」が同時多発しすぎていて、書店の新刊棚の前で20分くらい固まる事案が発生中なんですよ。アニメ化が決まったあの作品、原作が今ちょうど面白い局面のあの作品、もう何年も愛してきたあの作品……正直、全部読んでほしい。でも、それじゃ記事として成立しないので、今回は「2026年5月時点で連載中&今いちばん推せる漫画」をランキング形式で5作品、選びました。1位から5位まで、全部に「今これを読むべき理由」があります。

選定基準|熱量と「いま読む価値」を最優先しました

正直に書きますね。今回のランキングは、純粋に「私が今いちばん語りたい順」になっています。客観的なベスト5を装うつもりはありません。ただ、感情だけで選んだわけでもなくて、選定の軸はちゃんとあります。

ひとつめは「2026年5月時点で本誌・WEB誌・コミック誌のいずれかで連載中である」こと。完結作品はあえて外しました。続きを追える熱量って、連載作品ならではの魅力じゃないですか? ふたつめは「アニメ化・実写化・受賞などの外的な追い風がある」こと。話題になっているタイミングで読むと、SNSで感想を分かち合える喜びがあるんですよね。みっつめは「初心者が今から既刊を追っても挫折しない巻数感」。100巻超えの大長編は別記事にまとめます。

……と、それっぽく書きましたが、最終的には「これ、わかる?!って叫びたい作品」を並べています。そこは正直に告白しておきます。

今読むべき連載漫画おすすめランキング5選

1位: SAKAMOTO DAYS(鈴木祐斗/週刊少年ジャンプ)

「元・伝説の殺し屋が、結婚して引退してコンビニのオーナーになって、家族を守るために再び戦う」――この設定だけで脳が「読みたい」って叫ぶの、わかります? 2020年から週刊少年ジャンプで連載中、既刊27巻。2025年1月から始まったTVアニメが第2クールまで放送され、第2期も決定。さらに2026年4月には実写映画も公開されて、メディアミックスの波がいま一番ノっている作品です。

推しポイントは、なんと言ってもアクションの「気持ちよさ」。坂本太郎の動きが漫画なのに実写映画みたいなカット割りで描かれていて、ページをめくる手が止まらない。そしてシン、ルー、ヘイスケといった仲間たちのバランスが絶妙で、「殺し屋同士の友情」っていう本来ありえない関係性に泣かされるんですよ。家族のために戦う父親の姿、わかりすぎてつらい。

こんな人におすすめ:アクション漫画が好きな人、ジャンプで「次に来るやつ」を抑えておきたい人、アニメから入って原作も読みたい人。今から27巻、まだ追える巻数です。

2位: カグラバチ(外薗健/週刊少年ジャンプ)

ちょっと待って、これを2位に置いていいのか毎回悩むんですけど、純粋な「これから来る感」で言うとSAKAMOTO DAYSと並ぶか、超える可能性がある作品です。2023年から連載開始、既刊11巻、累計発行部数は400万部を突破。そして2027年4月にTVアニメ放送が決定しました。制作はCypic、監督は『NARUTO』のリー対我愛羅戦を手がけた竹内哲也氏。これ、アクションシーンが楽しみすぎて今から正座してます。

推しポイントは、刀鍛冶の息子・チヒロが父の仇を討つために動き出す王道復讐譚なのに、画面の「黒」の使い方が独特で、ページを開いた瞬間に世界観に引きずり込まれる感覚があること。妖刀の能力描写も毎回違う発想で、「次のバトルでどう来るんだろう」が読み続ける原動力になります。シリアスなのに、たまに挟まる主人公の人間味あるリアクションがじわじわ効くんですよね。

こんな人におすすめ:アニメ放送開始(2027年4月)の前に原作で先取りしておきたい人、和風アクション・刀バトルが好きな人、まだ11巻なので今から追いつきたい人。アニメ化前の今が読むベストタイミングです。

3位: あかね噺(原作:末永裕樹/作画:馬上鷹将/週刊少年ジャンプ)

これは……語らせてください。題材が「落語」、ジャンプ史上でもかなり異色のテーマなんですけど、読み終わったあとに必ず誰かに勧めたくなる作品です。2022年連載開始、既刊21巻(22巻は6月4日発売予定)、累計300万部を突破。そして2026年にTVアニメ化が決定し、永瀬アンナさん、江口拓也さん、高橋李依さんといった声優陣の名前を見ただけで「制作側の本気度」が伝わってきます。監督は渡辺歩氏、制作はゼクシズ。

推しポイントは、主人公・朱音が「破門された父の名誉を取り戻すため」に真打を目指すという縦糸の強さ。そして、落語の「噺」そのものをマンガという媒体でどう描くか、という挑戦に作画の馬上先生が全力で応えていて、コマ割りと表情だけで噺の世界を立ち上げる演出に毎回鳥肌が立ちます。これ泣くやつ。父娘の物語としても、芸の継承の物語としても、両方の角度から刺さる作品です。

こんな人におすすめ:王道の「努力・成長・継承」物語が好きな人、芸術や伝統文化に興味がある人、アニメ化前に原作で予習したい人。21巻という巻数感も今から読み始めるのにちょうどいいです。

4位: とんがり帽子のアトリエ(白浜鴎/月刊モーニング・ツー)

……はい、ここで急にジャンルが変わるんですけど、わかってください。これは「画力」とかいう次元じゃなくて、ページ全体が一枚の絵として完成してしまう、稀有な作品なんです。月刊モーニング・ツー(講談社)で連載中、既刊16巻(最新16巻は2026年4月23日発売)。米国Eisner賞アジア部門ほか国際的なマンガ賞を多数受賞、累計223万部を3大陸18か国で展開という、もはやワールドクラスのファンタジーです。さらに2026年4月6日からTVアニメも放送開始しました。

推しポイントは、魔法に憧れる少女ココが「魔法使いの絶対の秘密」に触れてしまうところから始まる、本格王道ファンタジーの骨格。そしてそれ以上に、修行を共にする仲間たち――同じアトリエの少女たちの関係性が、優しくて、痛くて、尊い。誰一人として悪役ではなく、それぞれが背景を抱えながら成長していく群像劇として読めるんですよ。月刊連載なのでテンポはゆっくりですが、その分1話の濃度が圧倒的です。

こんな人におすすめ:王道ファンタジーが好きな人、少女たちの関係性ドラマに弱い人、アニメで知って原作の世界観をもっと深掘りしたい人。16巻、月刊作品としてはほどよい巻数で、今から追うのに最適です。

5位: 薬屋のひとりごと(原作:日向夏/作画:ねこクラゲ/ビッグガンガン)

ここは、もう説明不要かもしれないですけど、入れないわけにはいかなくて。原作は日向夏先生のライトノベル、漫画版はビッグガンガンでねこクラゲ先生による作画で連載中、既刊17巻。TVアニメ第2期が2025年1月から連続2クールで放送され、第3期も2026年10月から分割2クールで放送が決定済み。社会現象クラスのコンテンツです。

推しポイントは、猫猫(マオマオ)という主人公の造形。後宮という閉ざされた世界で、毒と薬の知識を武器にミステリを解いていく姿が、賢くて、不器用で、たまらなく愛おしい。そして壬氏との関係性が、進んでいるのか進んでいないのか毎話やきもきさせられる絶妙な距離感で描かれていて、もう読みながら「早く!」って画面に向かって言ってしまうレベル。後宮ミステリと恋愛と医薬学の知識が違和感なく溶け合う構成は、何度読み返しても感嘆します。

こんな人におすすめ:ミステリと恋愛を両方楽しみたい人、アニメから入って原作の漫画版で続きを追いたい人、知的な主人公が好きな人。漫画版は2種類ありますが、まずはビッグガンガン版(ねこクラゲ作画)から入るのがおすすめです。

タイプ別おすすめ|こんな人にはこれ

「今すぐ熱中できる長尺の連載が読みたい」人にはSAKAMOTO DAYS。27巻という巻数は一見多そうですが、アクションのテンポが速いので一気読みが効きます。アニメと実写映画が並走している今、SNSで語れる相手が一番多い作品でもあります。

「アニメ放送前に原作でフライングしたい」人にはカグラバチ(2027年4月放送)かあかね噺(2026年放送決定)。特にカグラバチは11巻なので、今から追えば余裕でアニメ放送開始に間に合います。先に原作で世界観を吸収しておくと、アニメの第1話で「あの場面が動いてる!」の感動が倍になりますよ。

「ゆったり丁寧に物語を味わいたい」人にはとんがり帽子のアトリエ。月刊連載で、1話あたりの密度が高く、寝る前に1巻ずつ読むのが至福です。「知的な主人公とミステリ要素」が欲しい人には薬屋のひとりごと一択。後宮の謎解きと恋愛の両方を楽しめます。

もし「全部時間がない」という人がいたら、まずは1位のSAKAMOTO DAYS第1巻だけでも手に取ってみてほしいです。1話で坂本太郎の魅力が完全に伝わる構成になっているので、合うか合わないかが最速で判断できます。

まとめ

2026年5月、連載中の漫画から「今読むべき」5作品を熱量順に選びました。1位SAKAMOTO DAYS、2位カグラバチ、3位あかね噺、4位とんがり帽子のアトリエ、5位薬屋のひとりごと――ジャンルも雑誌もバラバラですが、共通しているのは「今この瞬間、続きが気になって仕方がない」連載であること。アニメ化・実写化の波が同時多発している2026年は、原作で先に楽しんでおくと数倍お得な年です。気になった作品があったら、ぜひ第1巻から触れてみてください。連載作品って、追いかける時間そのものが推し活ですから。


正直に言うと、このランキング、来月にはまた1位が入れ替わってる気がしています。先月までカグラバチが1位だったんですよ……。推し変ばっかりしててごめんなさい、でもそれだけ今の連載陣が豊作ってことです。

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